VR用メガネフレームを注文した時の話
こんにちは
ValveIndexを購入してから半年とちょっとが経過し、コントローラーも画質も最高なんですが
一番の問題は眼鏡との相性がめちゃくちゃ悪いことなんですよね。
特に今つけている眼鏡をつけて1時間もするとフレームの跡がくっきり残るぐらいの締め付けで、
VRCにINするときは必ず1回はインターバルが必要なぐらいです。
かといって1万強するHMD内にはめ込むタイプの専用メガネを購入するのもなぁと思ってると、
とある商品を発見
3Dプリンターを持っていないのでDMMMakeで3Dプリントを頼むとしても
レンズ含め3000円前後で作れるという、こんな面白い話飛びつかないはずがないということで注文してみました。
注文方法諸々は上記商品説明で記載されているんですが、あれ?と思ったところを含めて記載していくので
参考になれば幸いです。
事前準備
まずは自分の視力をメガネ屋さんや眼科に行って測りましょう。
自分は最近ちょうどJinsでメガネを作成し、そのときの視力データを頂いていたのでそれを見ながら
注文しました。
SPH/AXISが最低限、乱視が入る場合はCYL/P.Dも必要になるっぽいです。
FONEX(Alidexpress)での注文
※購入方法は割愛します(調べたら色々出てきます)
自分は近視だったのでレンズ色はMyopia、最高SPHは-4.25だったのでレンズインデックスは1.61にしました。
1セットで$15でした(数量は1で注文すると1ペア届きます。)
ショップに送るメッセージですが、商品説明で書いてある文章がチンプンカンプンだったんですけど
調べてみるとこういうことみたいです。
情報を当てはめた上で
OD: S(-2.25) C(-1.25) A(170), OS: S(-4.25) C(0) A(0), PD: 32. Could you cut it to insert into your glasses frame 8821? If some extra fee is required, I pay it.
というメッセージでショップにメッセージを送りました。
そもそも8821というフレーム自体が在庫になかったので作ってくれるのか?という感じでしたが
多分そういう注文が多数あるのか、特に何も言われず、追加料金も発生しませんでした。
到着プロセスは
2021/1/20-注文送信
2021/1/29-商品発送
2021/1/30-原産国(中国)より発送
2021/2/13-到着
コロナ環境下ってのもそうですが、Aliexpressの無料便だと到着まで3週間以上は覚悟したほうが良いかも
同時にDMMMakeでIndex用フレームの3Dプリントも依頼、大体1週間ぐらいで届きました。
到着から装着まで
レンズに関してはレンズ本体に緩衝材、なおかつ2重のダンボールに梱包されていたので
特に割れてるとかそういうのは有りませんでした。
(万が一に備えて開封はマスク装着の上屋外でやってました。)
あとはYoutubeにアップロードされている装着動画を見ながらレンズ装着
元々着いてたブリッジ部分はニッパーで切断しました。
装着してみて
元々メガネをつけてるのが当たり前だったのでメガネ無いのに鮮明にに見えてることに
ものすごい違和感を覚えましたがそれもすぐに慣れ、めちゃくちゃ快適になりました。
パーツがそれぞれ独立してるので、焦点距離等も調整可能なのも良いところだなと。
欠点がHMD外してなにかしないときにメガネを掛け直さないと何も見えないぐらい。
レンズ代$15、フレーム代1,650円で3000円ちょっとでした。
結果的にはめちゃくちゃいい買い物になったので、ぜひ参考していただけると幸いです。