VDMX TUTORIALS(翻訳版) 動画再生の基本
※この記事はVDMX TUTORIALSの翻訳記事となります。
原文は以下リンクにて確認可能です。
プリレンダームービーは、VJやライブ映像制作で最もよく使われるメディアタイプの
一つです。このチュートリアルでは、VDMXにムービーを読み込むための
基本的な操作方法と、再生時に利用できる標準的なコントロール方法をご紹介します。
サンプルビデオクリップのダウンロードなど、より高度なチュートリアルに進みます。
一番手っ取り早い方法です。面白いテクスチャーや窓に映る光、
友達が楽しんでいる様子など、撮影対象はたいてい見つかります。
注:最高の再生パフォーマンスを得るためには、可能な限り
GPUアクセラレーション対応のHAPビデオコーデックで圧縮された.movファイルを
使用することをお勧めします。詳細はVDMXのドキュメントを参照してください。
チュートリアル手順
ステップ1: ムービーをメディアビンにドラッグして、プロジェクトに追加します。
ステップ2: ムービーをクリックして、ムービーを起動します。
ステップ3: 「レイヤーソース」ウィンドウのムービープレーヤーコントロールを使って、再生を調整します。
ムービーの時間、任意のポイントへのジャンプ、現在の時間からのジャンプ/スクラッチ。
インとアウトポイントの範囲。
チャプターマーク
再生速度
ボリューム、ミュート、オーディオ出力デバイスの設定
ループ動作 黒へのカット、終了時のホールド、ループ、ループの逆再生。
クロックに合わせた再生のクオンタイズ
動画「City」が「Layer 1」でループする様子
VR用メガネフレームを注文した時の話
こんにちは
ValveIndexを購入してから半年とちょっとが経過し、コントローラーも画質も最高なんですが
一番の問題は眼鏡との相性がめちゃくちゃ悪いことなんですよね。
特に今つけている眼鏡をつけて1時間もするとフレームの跡がくっきり残るぐらいの締め付けで、
VRCにINするときは必ず1回はインターバルが必要なぐらいです。
かといって1万強するHMD内にはめ込むタイプの専用メガネを購入するのもなぁと思ってると、
とある商品を発見
3Dプリンターを持っていないのでDMMMakeで3Dプリントを頼むとしても
レンズ含め3000円前後で作れるという、こんな面白い話飛びつかないはずがないということで注文してみました。
注文方法諸々は上記商品説明で記載されているんですが、あれ?と思ったところを含めて記載していくので
参考になれば幸いです。
事前準備
まずは自分の視力をメガネ屋さんや眼科に行って測りましょう。
自分は最近ちょうどJinsでメガネを作成し、そのときの視力データを頂いていたのでそれを見ながら
注文しました。
SPH/AXISが最低限、乱視が入る場合はCYL/P.Dも必要になるっぽいです。
FONEX(Alidexpress)での注文
※購入方法は割愛します(調べたら色々出てきます)
自分は近視だったのでレンズ色はMyopia、最高SPHは-4.25だったのでレンズインデックスは1.61にしました。
1セットで$15でした(数量は1で注文すると1ペア届きます。)
ショップに送るメッセージですが、商品説明で書いてある文章がチンプンカンプンだったんですけど
調べてみるとこういうことみたいです。
情報を当てはめた上で
OD: S(-2.25) C(-1.25) A(170), OS: S(-4.25) C(0) A(0), PD: 32. Could you cut it to insert into your glasses frame 8821? If some extra fee is required, I pay it.
というメッセージでショップにメッセージを送りました。
そもそも8821というフレーム自体が在庫になかったので作ってくれるのか?という感じでしたが
多分そういう注文が多数あるのか、特に何も言われず、追加料金も発生しませんでした。
到着プロセスは
2021/1/20-注文送信
2021/1/29-商品発送
2021/1/30-原産国(中国)より発送
2021/2/13-到着
コロナ環境下ってのもそうですが、Aliexpressの無料便だと到着まで3週間以上は覚悟したほうが良いかも
同時にDMMMakeでIndex用フレームの3Dプリントも依頼、大体1週間ぐらいで届きました。
到着から装着まで
レンズに関してはレンズ本体に緩衝材、なおかつ2重のダンボールに梱包されていたので
特に割れてるとかそういうのは有りませんでした。
(万が一に備えて開封はマスク装着の上屋外でやってました。)
あとはYoutubeにアップロードされている装着動画を見ながらレンズ装着
元々着いてたブリッジ部分はニッパーで切断しました。
装着してみて
元々メガネをつけてるのが当たり前だったのでメガネ無いのに鮮明にに見えてることに
ものすごい違和感を覚えましたがそれもすぐに慣れ、めちゃくちゃ快適になりました。
パーツがそれぞれ独立してるので、焦点距離等も調整可能なのも良いところだなと。
欠点がHMD外してなにかしないときにメガネを掛け直さないと何も見えないぐらい。
レンズ代$15、フレーム代1,650円で3000円ちょっとでした。
結果的にはめちゃくちゃいい買い物になったので、ぜひ参考していただけると幸いです。
DJ活動総括2020
昨年の年末、こんなことを呟いていました。
来年はイベントのレギュラーDJとか、guildとかTriangleとかmetroでDJ出来る様に頑張りたい。デカい箱で自分の好きを共有してかつ客を爆踊りさせたい。
— monkin (@monk1n) 2019年12月26日
一回クラブイベント主催してみたくなってきたな…箱レンタルとか諸々で幾らぐらいするんだろ。
— monkin (@monk1n) 2019年11月20日
正直疫病でそれどころではなくなってしまいましたが、
なにかのレギュラーDJとなる、というのはVR上では達成出来たのかなと思っています。
上半期
上半期、リアルイベント(GO HARD・おーじゃん)や配信イベント(Rekindle Doujin Live) など色々参加させていただきました。
特にリアルイベントのGO HARD・おーじゃんですが、前者は初のCLUB JOULEでの初DJ
おーじゃんはクラブに行くきっかけになった閉店間際のスワロウテイルでのDJだったのでなかなか心に来るものが有りました。
【告知】
— monkin (@monk1n) 2020年2月10日
2/14(金)CLUB JOULEで開催される GO HARD THE BLACK VALENTINEまで
あと4日!
どのエリアも聴きたすぎて体が3つに分裂しないかなと
思う日々です。
今週頑張って金曜はガッツリ騒ぎましょ!!
BOXAREAでDJするのでよろしくね!!#0214GOHARD #BLACKVALENTINE #BOXAREA pic.twitter.com/oNJ5PiNwQg
【告知】
— monkin (@monk1n) 2020年1月13日
3/15(日)13:00〜から京都スワロウテイルで開催される
オールジャンルクラブイベント『おーじゃん』にDJとして参戦します!
文字通りオールジャンルなので一粒でn度美味しいイベントになるかと!
興味のある方は是非来てください!#おーじゃん
Twiplaはこちら!↓https://t.co/ASaTnHBpg1 pic.twitter.com/Zim56ZKHLW
それとVRChatのDJイベントV_modeに参加させていただきました。
初めてのVRCDJ、イベントで初めて音を止めてしまったりと個人的にはやらかしたなーという感じで結構凹んでしまい、
もうしばらくは良いかなってなってました。
主催イベントの企画もやりました。様々な方から協力をいただきつつ会場・演者・フライヤーも確保して
さぁ2週間後にイベント開催… だったんですがちょうど例の疫病が流行り、
演者キャンセルも出てきたので泣く泣く無期限の延期に…
正直延期の告知を打つときほど悲しいものはないなというのを実感しました 。
来年落ち着いたらやりたいね。
【重大告知】
— monkin (@monk1n) 2020年2月15日
イベント初主催をすることになりました!
Futureジャンルメインのクラブイベントとなります!!
4/18(土) 13:00~
「ごっつええFuture at @milulari」
出演メンバーやtwipla等の詳細は後日公開予定!
とりあえずこの日は予定空けといてください!!!!#ごっつFuture pic.twitter.com/ye7M9ZVr5l
【延期のお知らせ】
— monkin (@monk1n) 2020年4月7日
4/18(土)になんばMILILARIで開催予定だった「ごっつええFuture」ですが
昨今の情勢を鑑み、イベントの開催を延期させていただきます。#ごっつFuture pic.twitter.com/TGwVOSYmxv
イベント中止、緊急事態宣言に伴いクラブイベントにも行けなくなり、傷心意味でしたが
DJはやりたいと思い、活路を求めて改めてVRCDJ界に飛び込むことになりました。
下半期
下半期はMixリレー企画(HARD RUGGED)に参加させていただきましたが、
ほとんどVRCでのDJを主軸に活動していました。
6月末にスマさん主催のVRChatのDJイベントSunday Live Partyに出演しました。
いろいろと躍起になってやったセットでしたが、
個人的には今までの中で5本の指に入るぐらい良いセットだったなと思ってます。
イベント終了後、DJのだいふくさんからBar羽休めのマスターまいたけさんを紹介してもらって
色々あって翌週の定期イベントのアフターDJをさせてもらうことに。
その後、Bar羽休めに所属してそこから自分で手を上げたり、
オーガナイザーさんに呼んでもらったりでいろんなイベントに出演させていただきました。
(参加したイベントの感想を書き始めるとキリがなさすぎるので割愛)
VRCに本格的に活動を始めてから3ヶ月も立たないうちにリアルの出演回数を超えてしまうという・・・。
特に出演・参加したイベントの中で印象に残ってるのはRUINS 3DAYS FESですね。
初めてワールドに来たときはUl○raか?と素で言ってしまったのと、
同時にメチャクチャ緊張してきたのを思い出しますね。
DJだけではなく、演奏やライブもあり割と衝撃を受けたイベントでも有りました。
リアルでは結局出来なかった主催イベントを開催しました。
【イベント主催やります】#ごっつええFuture in VRChat
— monkin@vrc (@monkin_vrc) 2020年10月19日
📆2020/11/7(sat) 21:00~
🎪EventSpace Quadra(Friend+)
"Future"GenreOnlyEvent(FutureBass/FutureHouse/etc...)
知ってる方もそうでない方も当日はFutureな音に入り浸りましょう!
よろしくお願いいたします!
Teaser・Flyer作成:@pTEKNOq pic.twitter.com/iiFOQfK5jl
Futureジャンル特化型イベントで、本当にお客さんが来るのかと開催直前まで不安で不安で仕方がなかったのですが
いざ蓋を開ければ40人前後、2回目は60人前後のお客さんに来ていただき、本当に嬉しかったですね。
自分の誕生日には6月のイベントでの自分のDJを見てDJを始めてくれたしぐにゃもさんからイラストを頂いたり
CHUYOさんからアーティストロゴも頂いたりしました。
VRCメンバーのオフ会のはずが気がつけばリアルイベントにもなったりしましたね。(リアル電音研)
なにげに関東圏での初DJだったり。
今年のDJプレイを振り返って
VRで本格的に活動する前は、繋ぎ所含めガッチガチにプレイリストを組んで練習した上で
イベントに臨んでいましたが 今は「コレ流したいな~」という曲をバッとプレイリストに入れて、
現地のノリで繋ぐことが多くなりました。
あと若干ではありますが、フロアのお客さんの反応を見つつDJができるようになってきた所でしょうか。
コレに関しては、リアルでやってた頃と比べると圧倒的に場数を積むことが出来た環境だったからなのではと思ってます。
思想・考え方
リアルでやってたら一生縁がなかったんだろうなという有名DJ・トラックメイカーさんとVRCで何かしら接点を持つということが増えましたが
それが逆に劣等感を生んでしまいメンタル不調の原因になったりすることも有りました。
なのでクリエイターが多いVRCでは「よそはよそ、うちはうち」みたいな考えを持つことが重要なのかなぁと思ったり。(そればっかりだとダメだけど)
あとかわいい容姿でバフを掛けてても、なかなか人に話しかけに行けないのはリアルじゃなくても同じだなと・・・。
この辺は来年の課題なのかなと思ってます。
最後に
今年後半からVRでのDJを活動の主軸に移し、気がつけば界隈では名のしれた存在になりました。
これもひとえにイベントのオーガナイザーさんや、聴きに来て頂いてる皆様方のおかげでございます。
来年も、リアル・VRで引き続きDJ活動は続けていく所存ではありますので、
是非お付き合いをしていただけると幸いでございます。
ありがとうございました。
monkin
VRでDJをした時の話(Valve Index編)
こんにちは、お久しぶりです。
以前にOculusQuestを用いたVRDJ方法の記事を記載したのですが
以外にも参考にされている方が多くてちょっとビックリしています。 現在はQuestからValve Indexに機材変更してDJしているので 環境を含め、再記載しようかなと思います。
使用機材
- DJプレイ用PC
- VRC起動用PC
- XDJ-1000×2
- DJM-900NX2
- モニタースピーカー
- モニターヘッドホン
- 各種接続ケーブル
- キャプチャーボード
- Valve Index
接続図
前回と表立って変わっている所はキャプチャボードを利用してDJ用PCの画面をVRC用PCに表示させているところです。
XSOverLayというHMD内の映像にデスクトップや指定したウインドウをオーバーレイ表示できるソフトがあり、
そこにキャプチャボードを経由したDJ用PCの画面を投影し、HMDを外さずにDJプレイができるようにしています。
(音声をVRCに出力するところに関しては様々な選択肢が増えたため、割愛。)
この形式のメリットとデメリット
以前はHMDを首、もしくはおでこのところまでずりあげてプレイしていましたが
HMDを外さずにプレイすることにより、フロアを見ながらのDJがやりやすくなりました。(前回の方式だと横目でモニターを確認しないといけなかった)
あとHMDをずらしていない分、アバターの位置ずれが解消される(?)というのがありました。
デメリットに関しては、Indexコントローラーを持ちながら操作というほぼほぼ縛り行為な上に、
視界が鼻あたりの小さな隙間しかないので慣れないと操作ミスが発生するのと
多い人数を画面内に入れて高負荷になるとオーバーレイも含めFPSが極端に低下し、曲を繋ぐ以前の問題になることもありました。
負荷軽減
負荷軽減対策については下記のあしじゃがさんのnote記事を参考にHMD側の解像度を落としてます。
ただそれでも重い場合はあるので、デスクトップ側のVRC解像度もなるべく落としている(Shiftキー押しながら起動にて出現する設定項目にて設定)のと
SteamVR側のオーバーレイレンダリング品質も低に設定すると、だいぶマシになるかなといった感じです。
また気づき等があれば更新していきます。
DJM-900NX2の音の出力方法(備忘録)
こんにちは、もんきんです。
先日(だいぶ前ですが)VRでDJをやったときの記事
にてこんな記述をしていました。
900NX2やV10など、USBポートが2つあるミキサーは
1つはDJプレイ用PC、もう1つはVRC起動用PCに挿して、DJプレイ用のPCにてRekordbox音声出力を
ミキサーにするとRCAケーブルの代わりに、なおかつサウンドカードなしで行けるみたいです。
とさらっと書いていたのですが、実際細かい手順ってどうなの?ってことで
備忘録的な手順で記載していきたいと思います。
(DJM-900NX2は所持しているのですが、V10は当然ですが所持していないためこの手法が出来ない場合があります・・・そこだけご了承下さい。)
出力手順 (ミキサー→PC)
DJプレイ用PCとミキサーからの音を出力したいPC(以下出力用PC)に
ミキサードライバーをインストールする。 (下記はDJM-900NX2のリンク)
https://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/software/mixer/djm-900nxs2/
ミキサーにUSBを接続する。
(下記の画像の場合ポートAがDJプレイ用PC、ポートBが出力先PCに接続。
ポートAはMIDIスイッチをONにしてます。)
DJプレイ用PCのRekordboxの環境設定→オーディオタブのオーディオをミキサーに設定する。
出力用PCにてDJM-900NX2設定ユーティリティを開き、MIXEROUTPUTタブ内のUSB1/2を「MIX(REC OUT)」に設定する。
(後述しますが、ミキサーからの入出力関連はUSB1/2から行われてるっぽい・・・?)
USB接続した時点で録音デバイスにミキサーが追加されてるので、
ループバックさせて音出てるか確認後OBSなりVRCなりで
出力デバイスをミキサーに設定すれば完了です。
実際接続してみてどうなの?
ループバックで検証してみた所、0.2秒ぐらいのラグはあるっぽい。
実際にこの設定で配信を行ってみたのですが、音質はそれほど悪くなくって感じです。
むしろRCAケーブルで繋いでいたときよりかは音質良いです。(そらそうだ)
上記のように、音声を別PCから出力できるのですが、逆に出力用PCからミキサーに出力もできます。
出力手順(PC→ミキサー)
DJM-900NX2のDeck1の入力スイッチをPC側に接続してるUSB(今回だと)USB-Bに切り替える。それだけ。
あとはPC側の再生デバイスをDJM-900NX2にして、音量レベルが反応すればOK。
これでPCから出力した音を良いスピーカーで聴けるのと、音に対してエフェクトを掛けることができるので、
他人のDJ配信にて勝手にエフェクトを掛けて気持ちよくなるという気持ち悪い行為が出来ます。
注意点としては、記述した通りミキサーからの入出力関連はUSB1/2から行われてるっぽいので
PC⇔ミキサーとの同時双方向出力は出来ないみたいです。
需要があるかどうかは微妙ですが、参考になれば幸いです。
それでは!
VRでDJをした時の話
はじめまして、もんきんと申します。
自分は趣味でDJをやっており、クラブでも何度かプレイをしたことがありますが
先日、VR(VRChat、以下VRC)内のイベントにてDJプレイをさせて頂く機会がありました。
クラブだと、置いてある機材にUSB刺すなり、CDを挿入するなりですぐできちゃうのですが
VRだとそこら辺の勝手が違うので、備忘録兼こんな環境でやりましたよーという参考例を記載したいと思います。
これからVRCでDJする人への参考になれば。
注意
この記事では自宅DJ環境を構築してる前提で記載しています。
わかりにくかったらすみません。
使用機材
- DJプレイ用PC
- XDJ-1000×2
- DJM-900NX2
- モニタースピーカー
- モニターヘッドホン
- 各種接続ケーブル
- RCAスプリットケーブル
- VRC起動用PC
- サウンドカード(Sound Blaster Z)
- Oculus quest
- USB-C ケーブル(Oculus Link用)
接続図
ミキサー持ってない方はPCDJに置き換えるといいかと思います。
ざっくり説明すると、ミキサーからの出力をRCAスプリットケーブルで分配して
モニタースピーカーとPCのサウンドカード(ライン入力端子)に接続
VRCのマイク出力をサウンドカードのライン入力に設定してDJプレイ音声を出力しています。
900NX2やV10など、USBポートが2つあるミキサーは
1つはDJプレイ用PC、もう1つはVRC起動用PCに挿して、DJプレイ用のPCにてRekordbox音声出力を
ミキサーにするとRCAケーブルの代わりに、なおかつサウンドカードなしで行けるみたいです。
VRの方ですが、Oculus questをPCにUSB接続して(Oculus Link)Rift用のVRCで動かしてます。
VRCの方の音声(会場)はOculus questのイヤホン端子から聴いてる形となります。
VRヘッドセットは曲繋ぎとかその時だけずり上げて視界確保できるように運用
モニターヘッドホンを耳に装着し、イヤホンも片耳だけ装着という傍から見ればすごい格好になってました。
実際にVRでDJプレイしてみて
どうしても手や腕の動きとかはコントローラーでしか表現できないので
繋ぎのフェーダー操作とかなるべくコントローラー持ってやってたのですが、
手がちょっと変な位置になったり、繋ぐときだけヘッドセットをずり上げると
アバターが上の空になっちゃってたり大変でした。
リアルでも結構動くDJをしているので、
繋ぎ時以外はコントローラー持って暴れてましたが
マイクスタンドをぶん殴ってしまった結果、音が止まってしまったので
周囲確認+波形確認の意味でも、ずり上げたまんまでやったほうが良かったかも。
プレイ後に有識者からキャップ被ってやると良いよって言われたので次回からはそうしようかな・・・。
安定を取ってPCモードのVRCでやっても良かったんですけど
棒立ちはちょっとな・・・って思っちゃったので
今後もVRでやるときはこのスタイルで行きたいと思います。
その他
・実際に音出てるかどうかはフレンドさんを呼び出して確認してもらえれば一発なんですが
それだけのためだけに呼び出すコミュ力もなかったので一人出力テスト用ワールドで試してました。
(Simple_Voice_Checkとかで検索すると出てくるはず)
そこでは問題なく音声出力できてたのに、いざイベント前の開始前に音出しをすると
マイクの音声は出力されてるのに音楽の方は聞こえてこないとの報告。
よくよく確認してみると、ライン出力が既定のデバイス・通信デバイスに設定されてませんでした。
上記環境を構築し、音が出ねぇ!ってなったらまずここを調べてみると良いかもです。
・イベントに参加していた時の気付きとして、
システムのボイス枠で音楽を流してるので音質があまり良くない。(一昔前のUstの高画質ぐらい?)
ボイス枠で流すより、一旦Twitchとかの配信ソフトをかまして
それをワールドBGM枠でながしたらマシになる?
(よくわかってないので憶測で語ってます)
最後に
というわけで、今回出演した#V_modeVol.2の再現Mixをここに上げときますね。
ご興味のある方は是非フォローいただければと思います。